妊娠初期に葉酸をしっかり摂取することで得られるメリットは、なんといっても二分脊椎症などの神経系の発症リスクをかなり下げられることにあるでしょう。
葉酸は妊娠する前にも、妊娠中の妊婦にもとても大切なもの。
日本人は葉酸が不足しがちだといわれていますから、ビタミンなどもしっかりと補っていきたいですね。
それはこれから生まれてくる子供のためでもあるんですね。
野菜や魚を中心として摂取していた昔の日本の食生活においては、葉酸の量が不足するようなことは少なく、妊娠時に特に意識して摂取しなくても問題は起こりにくかったと考えられます。
しかし、現在では食事の欧米化などにより、以前のように十分な量の葉酸を食事から摂取することが難しくなり、二分脊椎症などの神経系の先天的なトラブルの発生率が増加傾向にあるため、妊娠時にはサプリメントを用いるなどして補う必要があります。
アメリカや欧米諸国などでは、妊娠初期の葉酸の必要性を日本に先駆けて理解し、取り入れていたため二分脊椎症の発生率が減少傾向にあるといわれています。
妊娠初期に0.4mg必要な葉酸は水溶性のビタミンでありますから、多少摂りすぎたとしても自然に体外に排泄され、脂溶性のビタミンAのように体に蓄積してトラブルを起こすということはありません。
葉酸は妊婦にとってより重要な栄養素。妊娠中、特に妊娠初期に葉酸が不足してしまうと、神経系の障害を持つ子供が生まれるリスクが高まってしまうといわれています。葉酸はつい不足してしまいがちな栄養素。積極的に食事、サプリで摂取したいですね。
妊娠中に葉酸が欠乏すると胎児の神経系の発達にトラブルが起こり、二分脊椎症や無脳症という先天的な障害が発生するリスクが高まることが知られています。妊娠期が終わり出産後の授乳期にも、通常時よりも多い0.28mg程度葉酸を摂取し続ける必要があります。
葉酸は動脈硬化を予防したり、貧血の症状を改善したり、認知症の予防にも役に立つ栄養素と言われていますが、何よりも葉酸は妊娠初期に必要な栄養素なのです。葉酸は妊娠前、妊娠初期から出産までずっと、大切な働きをする栄養素なのですね。
妊娠初期に葉酸をしっかり摂取することで得られるメリットは、なんといっても二分脊椎症などの神経系の発症リスクをかなり下げられることにあるでしょう。妊娠初期に0.4mg必要な葉酸は水溶性のビタミンでありますから、多少摂りすぎたとしても自然に体外に排泄され、脂溶性のビタミンAのように体に蓄積してトラブルを起こすということはありません。